退所ドミノ
ジャニーズ事務所の最大の屋台骨だった SMAP を メリー喜多川 が破壊したことに端を発する、急激な事務所の綻び、弱体化、そして続発する退所者・活動休止者の一覧。
- メリー喜多川が『週刊文春』の記者の面前でSMAPのチーフマネージャー・飯島三智を激しくパワハラ恫喝 (2015年1月13日)
- メリー喜多川と藤島ジュリー景子が目の前で厳しく監視している状況下、SMAPがテレビの生放送で強制謝罪 (通称「公開処刑」、「公開パワハラ」。2016年1月18日)
- 飯島三智 退社 (2016年2月4日)
- 田口淳之介 退所 (2016年3月31日)
- KAT-TUN 活動休止 (2016年5月1日。 2018年1月1日に活動再開)
- SMAP 解散 (2016年12月31日)
- 稲垣吾郎 退所 (2017年9月8日)
- 草g剛 退所 (2017年9月8日)
- 香取慎吾 退所 (2017年9月8日)
- 伊坪寛 自殺 (2018年3月4日。関連会社社長)
- 山口達也 刑事事件により活動休止 (2018年4月26日)
- TOKIO 音楽活動停止 (2018年4月26日)
- 山口達也 退所 (2018年5月6日)
- 小山慶一郎 不祥事により活動休止 (2018年6月7日。 20日後の同月27日に活動再開)
- 加藤シゲアキ 不祥事により厳重注意処分 (2018年6月7日)
- 岡本圭人 留学のために活動休止 (2018年8月末。 2021年4月11日に活動再開)
- タッキー&翼 解散 (2018年9月10日)
- 今井翼 退所 (2018年9月10日)
- 岩橋玄樹 パニック障害により活動休止 (2018年11月初旬)
- 松島聡 パニック障害により活動休止 (2018年11月28日。 2020年8月12日に活動再開)
- Love-tune 消滅 (2018年11月30日。 そして2019年3月31日までに全7名が退所)
- 渋谷すばる 退所 (2018年12月31日)
- 佐野瑞樹 退所 (2018年12月31日)
- 小杉理宇造 退任 (2019年5月31日。事務所顧問 兼 関連会社社長)
- 五十嵐玲央 不祥事により解雇 (2019年5月31日)
- ジャニー喜多川 死去 (2019年7月9日)
- 公正取引委員会がテレビ局に対する圧力疑惑についてジャニーズ事務所を注意 (2019年7月17日)
- 橋本涼 不祥事により活動休止 (2019年9月10日。 2020年1月1日に活動再開)
- 作間龍斗 不祥事により活動休止 (2019年9月10日。 2020年1月1日に活動再開)
- 錦戸亮 退所 (2019年9月30日)
- 株式会社 ジェイ・ドリーム 閉業 (2019年)
- MADE 不祥事により解散 (2020年1月31日)
- 岩本照 不祥事により活動休止 (2020年3月30日。 同年7月1日に活動再開)
- 中居正広 退所 (2020年3月31日)
- 手越祐也 度重なる不祥事により活動休止 (2020年5月26日)
- 手越祐也 退所 (2020年6月19日)
- テゴマス 消滅 (2020年6月19日)
- 山下智久 不祥事により活動休止 (2020年8月17日)
- 宇宙Six 不祥事により解散 (2020年10月3日)
- 山下智久 逃亡退所 (2020年10月31日)
- 亀と山P 消滅 (2020年10月31日)
- 近藤真彦 不祥事により活動休止 (2020年11月17日)
- マリウス葉 体調不良により活動休止 (2020年12月2日)
- 佐藤龍我 不祥事により活動休止 (2020年12月22日。 2021年3月9日に活動再開)
- 亀と山P アルバム発売中止 (2020年12月26日)
- 少年隊 活動終了 (2020年12月31日)
- 錦織一清 退所 (2020年12月31日)
- 植草克秀 退所 (2020年12月31日)
- 嵐 活動休止 (2020年12月31日)
- 大野智 活動休止 (2020年12月31日)
- 長瀬智也 退所 (2021年3月31日)
- 岩橋玄樹 退所 (2021年3月31日)
- TOKIO 子会社に移籍 (2021年4月1日)
- 近藤真彦 逃亡退所 (2021年4月30日)
- メリー喜多川 死去 (2021年8月14日)
- 岡本健一 退所 (2021年10月31日。翌日からエージェント契約に移行)
- V6、およびComing Century 解散 (2021年11月1日)
- 森田剛 退所 (2021年11月1日)
- 八乙女光 突発性難聴により活動休止 (2022年1月29日。 同年11月12日に活動再開)
- 吉澤閑也 両足すねの疲労骨折が悪化したことによる腱鞘炎と環境の変化に起因する適応障害により活動休止 (2022年7月19日。 同年8月13日に活動再開)
- 滝沢秀明 退社 (2022年10月31日)
- マリウス葉 退所 (2022年12月31日)
- 株式会社 ジャニーズ・エンタテイメント 閉業 (2022年12月31日)
- イギリスの公共放送・BBCがジャニー喜多川の性的児童虐待の特集番組を放送 (2023年3月7日)
- 『週刊文春』がジャニー喜多川の性的児童虐待の糾弾キャンペーンを23年ぶりに再開 (2023年3月9日発売の同年3月16日号より)
- 国会(参議院の総務委員会)にて「政治家女子48党」の浜田聡参議院議員が、ジャニーの性的児童虐待を報じない忖度問題についてNHKの専務理事・林理恵に質問 (2023年3月9日)[1]、[2]
- 前年10月にジャニーズ事務所を退社した滝沢秀明が、新たな芸能事務所「株式会社
TOBE 」を設立 (2023年3月16日)
- 10代のメンバーも多く含めた16名のジャニーズJr.が一斉退所 (2023年3月31日)
- 岡本カウアンが「公益社団法人 日本外国特派員協会 (FCCJ)」にて記者会見を開き、ジャニー喜多川の性的児童虐待を告発 (2023年4月12日)
- ジャニーズファンの有志が任意団体「PENLIGHT ジャニーズ事務所の性加害を明らかにする会」を設立し、署名活動を開始 (2023年4月19日)
- 三宅健 退所 (2023年5月2日)
- 塚田僚一 体調不良により活動休止 (2023年5月2日)
- ジャニーズファンの有志による任意団体「PENLIGHT ジャニーズ事務所の性加害を明らかにする会」が記者会見を開き、ジャニーズ事務所にジャニー喜多川の性的児童虐待の謝罪と第三者による調査を求めるため、1万6,125人の署名を郵送したことを報告 (2023年5月11日)
[1]
- ジャニー喜多川の性的児童虐待について藤島ジュリー景子が、1分9秒の謝罪動画と一問一答形式の文書をジャニーズ事務所のコーポレートサイトにて発表。
ジャニーの性加害を事務所、また自身は知らなかったのかについてジュリーは、文春との裁判でも過去に事実認定されている事柄にもかかわらず、「知らなかったでは決してすまされない話だと思っておりますが、知りませんでした」という浮世離れした非常にまずい回答を文書で行った。
更に驚くことに、匿名での自由回答でアンケートを行えば充分調査は可能なのにもかかわらず、被害者の心理的負荷を理由に掲げて「第三者委員会は設置しない」とした (2023年5月14日21時)
https://www.johnny-associates.co.jp/news/info-700/
(このジュリーの発言に対し、近藤真彦が同年5月19日のインタビューで、「嘘はダメ」、「知ってた、知らないではなくて、もう知ってるでしょ」と指摘 [1]。 元・忍者の志賀泰伸も「ウソつけ!」と指摘 [2]。 弁護士ドットコムニュースも、「取締役の“知らなかった”は法的に許されない」と指摘 [3]。 実業家の“ひろゆき”こと西村博之もジュリーの発言は嘘であると指摘した [4]。
元ジャニーズJr.で実業家の平本淳也も、「会見も開かずに『知らなかった』とする事務所の説明にはあきれてしまう」、「(ジャニーの性加害を)事務所が知らないわけがない。『知らなかった』『確認できない』で逃げようとしている。まだ『自分たちはこれぐらいの対応で許される』と思っているのではないか」と回答。[5]
そしてBBCの番組制作を手掛けたモビーン・アザールも、「私は撮影前にもジャニーズ事務所に何度も連絡しました。何度も電話をかけたし、メールもしました。ドキュメンタリーの監督を務めたメグミ・インマンも同じように連絡しました。ジャニーズ事務所が我々に回答できる機会は無数にあった。性加害の実態について弁明する機会は何度もあった。 私は絶対に「知らなかった」などという藤島ジュリー景子社長の言葉を信じません。私はメールもしたし、電話もしたし、あなたと直接話もした。回答を求めた。ジャニーズ事務所の対応は人間性に欠けるし、倫理的に破綻しています」と論じた。[6]、[7])
- 各テレビ局のワイドショーがジャニー喜多川の性加害問題の報道をようやく解禁 (2023年5月15日)
- 国会で立憲民主党が開いた「性被害・児童虐待」に関する国対ヒアリングに、元ジャニーズJr.の岡本カウアンと橋田康が出席し、ジャニー喜多川から受けた性被害を告発 (2023年5月16日)
- NHKが報道番組『クローズアップ現代』にて、ジャニー喜多川の性加害について独自取材した特集「“誰も助けてくれなかった” 告白・ジャニーズと性加害問題」を放送 (2023年5月17日)[1]
- 平野紫耀 退所 (2023年5月22日)
- 神宮寺勇太 退所 (2023年5月22日)
- 日本共産党が衆議院第一議員会館にて、「故ジャニー喜多川氏による性虐待問題等についてのPT 第1回会合」を開催 (2023年5月22日)[1]
- ビートたけしが「第76回 カンヌ国際映画祭」に合わせて行われたインタビューでジャニー喜多川の性的児童虐待問題について、「こうした話は(この業界に)ずっとあった。
日本でもLGBTQ(性的少数者)の問題やセクハラについて声を上げられる時代がようやく訪れた。
こうした事務所はタレントを奴隷のように扱い、それが今日まで続いてきた」と言及 (2023年5月24日)
- 『週刊文春』にて、元・忍者の志賀泰伸もジャニー喜多川から肛門性交まで強いられる程、30〜40回に渡って性被害に遭っていたことを告発。
被害のせいで摂食障害になり体重が42kgにまで落ち込んだり、その後も心的外傷後ストレス障害によるフラッシュバックに悩み続け、2023年時でもまだ心療内科に通院する場合があることを明かした。(2023年5月25日発売の同年6月1日号)[1]、[2]
- IMPACTors 退所 (2023年5月25日)
- ジャニー喜多川の性的児童虐待について、BS-TBSの番組『報道1930』が90分に渡って特集 (2023年5月25日)
- 実業家の“ひろゆき”こと西村博之が、Twitterでジャニーズ事務所に「解散と補償」を提案 (2023年5月25日)[1]
- 元ジャニーズJr.の橋田康が「公益社団法人 日本外国特派員協会 (FCCJ)」にて記者会見を行い、ジャニー喜多川からの性被害と児童虐待防止法の改正を訴える (2023年5月26日)[1]
- 立憲民主党がジャニー喜多川の性加害問題を巡り、藤島ジュリー景子社長に党会合への出席とヒアリングでの説明を要請していたが、ジュリーが拒否 (2023年5月26日)
- 北山宏光 (2023年夏退所予定)
- 岸優太 (2023年9月30日退所予定)
作成日:2023年5月5日
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