SHADOW
SHADOW (シャドー) は、元ジャニーズJr.たちによって1989年4月9日に結成された男性アイドルグループ。
別表記:「影 (シャドー)」。
旧名:「新・フォーリーブス」 → 「新・光GENJI」。
後身グループは「牛若丸」。
派生グループは、「THE BLACK」、「ESCAPE」、「WAXY」、「AMBIENCE」。
なお、SHADOWのメンバー・平本淳也が後に参加した「維新組」は、派生グループには該当しないため、当項目では除く。
メンバー
脱退メンバー
- 市村和也
概要
- 1988年11月より、フォーリーブスの北公次が展開していたジャニーズ事務所に対する糾弾活動に共鳴し、かつて事務所に所属していた元・ジャニーズJr.たちが北公次の下に集って結成。
まず最初に集まったのは、阿部、平本、倉田、赤木の4名。 そして北公次から「新・フォーリーブス」と名付けられ、1989年4月9日に六本木のライブハウス「ピットイン」で行われた北公次のLIVEにて、フォーリーブスの曲『ブルドッグ』を歌ってステージデビュー。 その模様は、雑誌『微笑』と『FOCUS』(1989年4月21日号、「新生フォーリーブス 北公次を慕って集まった4人の被害者たち」)にも取り上げられた。
- その後、メンバーが増えて7人になったため、「新・フォーリーブス」から「新・光GENJI」→「SHADOW」の順で改名。
インディーズながらレコード&CDデビューも果たし、ライブも毎月行っていた。
また、十数本のビデオソフトも制作され、ファンクラブにてインディーズ発売された。
- メンバーの間で揉め事が起きたため、1990年3月26日のよみうりホールのステージにて解散。
- 解散後は、阿部、山崎、赤木、井上の4名で「牛若丸」として活動した。
- エピソードとしては、少年隊の初期メンバーだった松原康行も、友人である阿部順一からSHADOW入りを誘われている。 しかし、たまたま都合が合わなかったために不参加となった。
主な出演作品
ライブ
SHADOW- 北公次のLIVE (1989年4月9日、六本木・ピットイン)
-
「新・フォーリーブス」名義で、フォーリーブスの曲『ブルドッグ』を歌ってステージデビュー。
- 「SHADOW」名義でのデビューコンサート (1989年8月12日、東京都港区芝・abc会館ホール)
- 若人の祭典 (1989年9月17日、厚木)
- 青空コンサート (1989年10月29日、原宿・ホコ天)
- 大阪デビューコンサート (1989年11月3日、AMホール)
- 北公次事務所設立記念第一回企画 「ウィ・アー・ザ・ジャニーズ」
-
(1989年11月8日、東京都港区芝・abc会館ホール)
- クリスマスコンサート (1989年12月25日、パルテノン多摩小ホール)
- コンサート (1990年1月15日、ヤクルトホール)
- ミニライブ&ファンの集い (1990年1月15日、滋賀県大津市・クエスチョン)
- スペシャルコンサート (1990年2月24日、ヤクルトホール)
- ウィ・アー・ザ・ジャニーズ PARTⅡ (1990年3月4日、東京都港区芝・abc会館ホール)
- ミニライブ&ファンの集い (1990年3月21日、滋賀県大津市・クエスチョン)
- ミラクルコンサート (1990年3月26日、よみうりホールでの解散コンサート)
- くさつ夢本陣3周年記念イベント 手づくりマルシェと夢本陣ライブ
-
(2012年3月20日、えふえむ草津・夢本陣前広場) 30分間のライブを披露
- 夢本陣クリスマスイベント 街かど“ら☆イブ” (2012年12月24日、えふえむ草津・夢本陣前広場)
-
菅野ららと共に出演。
ライブの模様は、えふえむ草津で『X'masだよ大銀醸 ! !』のタイトルで公開生放送された。
イベント
SHADOW- シャドーとクリスマスパーティー (1989年12月23日 - 24日、河口湖。100名限定、1泊2食付、会費:1万円)
- R1 ~藤田隆二プロデュース エンターテインメントショー~
-
(2013年2月10日、板橋区・西台駅前「チャイニーズレストラン 王華」)
6時間のライブイベントで、平本はトークショーに参加。 ル・クプルの藤田隆二らと共演。 司会:武口明、藤本りせ。 当イベントはニコニコ生放送で生配信もされた。 - ジャニーズ大好き!みんな集まっちゃいなYO! ジャニーズ噂の真相 ~ユーたち言っちゃいなよ~
-
(トークライブ。2019年10月22日、新宿・ネイキッドロフト。共演:久田将義、川原田新一、蓬田利久、中岡真一郎、小林篤志、伊藤智之、長渡康二。
飛び入りゲスト:ロックバンド「コルベッツ」の松本邦彦と田口耕郎)
- 人権講座 (2012年7月20日、草津市立南笠東小学校 体育館)
-
菅野ららと共にゲスト出演し、約130名の前で講演とライブを開催。
映画
山崎正人- 望郷 (1993年10月9日、松竹)
-
原作は窪田操の自伝『ぼっけもん ~ クボタ社長の壮絶な人生録』(1991年4月、データハウス刊。“ぼっけもん”とは鹿児島地方の方言で“勇気ある者”という意味)。
バラエティ番組
平本淳也- プロモーションTV エンタのタマゴ 「エンタマ」 (2011年 - 、千葉テレビ)
- みんなのバラエティ 「みんバラ」 (2012年 - 、TOKYO MX)
- PROMOTION TV (2014年7月4日 - 9月26日、TOKYO MX)
-
番組内のコーナー「J's cafe」にて司会を務める。
同コーナーには、今井拓哉(元・ジャニーズJr.)、長渡康二(元・関西ジャニーズJr.の研修生)も出演した他、ゲストには、本橋信宏、久田将義、東真司、原俊作、加護亜依、桑原みずきなどを招いた。
- 学園天国24時 (2015年7月13日 - 、チバテレビ) 元・SKE48の桑原みずきと共に司会
-
同番組には、大沼雄一郎(元・ジャニーズJr.)、坂本一生、加護亜依、岡平健治、安田大サーカスの団長安田など、さまざまなゲストが出演した。
- 宇多川都のMy song Your song (2019年5月 - 2020年、サンテレビ) ゲスト出演の後、準レギュラー
- Predator:The Secret Scandal of J-Pop
-
(2023年3月7日:イギリスの公共放送局「BBC」の知的・教養チャンネル「BBC Two」、18日~20日に計4回:BBCワールドニュース)
邦題『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』。 ジャニー喜多川の性的児童虐待について特集した50分間のドキュメンタリー番組。 - 報道1930 (2023年5月25日、BS-TBS)
- Predator:The Secret Scandal of J-Pop
-
(2023年3月7日:イギリスの公共放送局「BBC」の知的・教養チャンネル「BBC Two」、18日~20日に計4回:BBCワールドニュース)
邦題『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』。 ジャニー喜多川の性的児童虐待について特集した50分間のドキュメンタリー番組。 「ハヤシ」の仮名で出演。 - クローズアップ現代 (2023年5月17日、NHK)
-
ジャニー喜多川の性加害について独自取材した特集「“誰も助けてくれなかった” 告白・ジャニーズと性加害問題」。 「林」の仮名で出演。[1]
ラジオ
平本淳也- アイタイ・アイタイ (司会:清水国明。2019年 - 2020年、エフエム横浜) 複数回ゲスト出演
- 鳥羽明美のミラクル☆クルクル (渋谷クロスFM) ゲスト出演
- music room761 (FMみっきぃ) ゲスト出演
- 徳丸新作のよろしゅうおあがり (FMハイホー) ゲスト出演
- YOKOHAMA湾岸スタァ (2020年12月19日 - 、横浜マリンエフエム)
-
横浜ハンマーヘッドサテライトスタジオからの生放送で、コルベッツ、川原田新一、朝妻久実アナ、宇野美香子(元・きゃんきゃん)、マリンちゃんとのレギュラー番組。
- ネタあさ785 (2012年 - 、えふえむ草津) 毎週月曜日にボランティアでレギュラー出演
- やまざきまさとのGO ! ! GO ! ! (午後) は大銀醸 (2012年4月 - 、えふえむ草津)
-
毎週水曜の1時間番組 (木曜と土曜に再放送)。 菅野ららとのレギュラー番組。 やはりボランティアでの出演。
番組に寄せられるファンメールは毎回20~40通を数える。
- X'masだよ大銀醸 ! ! (2012年12月24日、えふえむ草津)
-
えふえむ草津・夢本陣前広場にて開催された「夢本陣クリスマスイベント 街かど“ら☆イブ”」の公開生放送。
菅野ららと共に出演。
WEB
平本淳也- みんなのバラエティ 「みんバラ」 (2012年5月30日 - 、ニコニコチャンネル)
- ル・クプル藤田隆二と平本淳也の半定期放送 ! ! (2013年1月4日 - 、ニコニコ生放送)
- R1フェスティバル ~藤田隆二プロデュース エンターテインメントショー~ Vol.2 (2013年2月10日、ニコニコ生放送)
- 久田将義のニコ生タックルズ 【緊急特番】SMAP解散騒動の真相に迫る (2016年1月14日、ニコニコ生放送)
- 地上波!みんなのバラエティ 「みんバラ」 (2016年6月28日 - 、FRESH LIVEチャンネル)
- 編集長 松本邦彦の事件簿 (2019年12月 - 、YouTube Live、FRESH!) 司会
- シリーズ連載 「ジャニー喜多川氏「性加害」半世紀の真実」 (2023年5月26日 - 、日刊ゲンダイDIGITAL)[1]
- インタビュー掲載 (2005年3月、探偵ファイル)
ディスコグラフィ
シングル
- WAZA WAZA c/w 雨になりそうさ (1989年)
-
「ザ・ゲロゲリゲゲゲ」の山之内純太郎がプロデュース。 ディレクター:季田佳丸。
- 戸張寛之
-
1970年8月23日生まれ。B型。愛称:ヒロ、ヒロ君。ボーカル。
千代田区立九段中等教育学校卒業。
後にテレビアニメ『アイドル天使ようこそようこ』(1990年、テレビ東京)の挿入歌『クレッセント・ハーツ』をソロで歌唱。 また、俳優としてテレビドラマ『世にも奇妙な物語 (2) ~ あの世への伝言サービス』(1991年6月20日、フジ)、『大人は判ってくれない (第6回) ~ 素晴らしき日曜日』(1992年2月20日、フジ)に出演。 引退後はイタリア料理店を経営。 - 田中達也 (1970年6月17日生まれ。O型。愛称:たっちゃん。ギター)
- 根岸智博 (1970年4月28日生まれ。O型。愛称:ネギ。ベース)
- 河辺朗太 (1970年4月4日生まれ。B型。愛称:ロータ。キーボード。後にバンコクに移住)
- 石川宏明 (1971年1月9日生まれ。A型。愛称:ゴエ、ゴエモン。ドラム)
A面曲の『WAZA WAZA』は元々、ホリプロに所属していた5人組の高校生による男性アイドルバンド「未来童子 (旧名:アーガイルクラブ)」が、バラエティ番組『Doki ドキ Do! ~未来童子がやってきた~』(1987年、日本テレビ。司会:ウッチャンナンチャン。収録地:ラフォーレミュージアム原宿。提供:ハドソン)の主題歌として歌っていた楽曲 (レコードのリリースは無し)。 バンド名「未来童子」の命名者は、1986年7月21日発売のデビューシングル『ドキ・ドキ Do it』の作曲者・木森敏之。
未来童子
B面の「雨になりそうさ」は北公次による作詞作曲。 この作品の冒頭には、ジャニー喜多川の肉声(留守番電話の応答メッセージの声)が収録されている。 - 戸張寛之
- 青春 (1994年、自費リリースCD)
- タイトル不明 (1995年、自費リリースCD)
- HIGHWAY SAFETY DRIVING (2017年11月)
-
全国初の高速道路専用交通安全ソング。
同曲は様々な高速道路のサービスエリアで1時間に1回の頻度で流された。
アルバム
- We're the JOHNNYS (全13曲。1989年12月)
-
北公次、中谷良、小谷純、やなせかおる、THE BLACKら「北公次FAMILY」によるオムニバスCD。
河口湖のキャメロットスタジオにて、1989年10月10日~12日の3日間でレコーディングされた。
- 聴いてくださいナ (2015年12月7日、全7曲)
カセット
- 太陽はひとりぼっち (全6曲+メンバーのメッセージ入り。1989年)
-
本家光GENJIのシングル曲『太陽がいっぱい』に対抗して名付けられたタイトル。 演奏:エジソン・バンド、スカーフェイス。
- We're the JOHNNYS (1989年12月)
-
「北公次FAMILY」によるオムニバス作品。 CD版は全13曲だが、カセット版は全11曲。
- シャドー パート2 ~ ガンバレ!奈緒ちゃん! (全12曲。1990年2月24日)
ビデオ
- 8人目の光GENJI ~ 1989・夏・白馬 (1989年、45分、3,000円、データハウスビデオ)
- 光GENJIへ (1989年9月、パワースポーツ企画販売)
-
『SMAPそして嵐へ・・・』に改題されたDVD版が2017年2月19日より通信販売された。(販売元:株式会社スポットライトスタジオ、制作:ジャニーズ探偵局)
- 太陽はひとりぼっち ~ 1989.8.12. デビューコンサート
-
(1989年、53分、3,000円、データハウスビデオ)
- We're the JOHNNYS (1989年12月、54分、4,800円、FEIレコード)
-
「北公次FAMILY」によるビデオ。
ビデオのジャケット写真では、SHADOWとTHE BLACKがそれぞれ入れ違いの状態で掲載されてしまっている。
- SHADOW X'mas CONCERT ~ 1989.12.25. パルテノン多摩
-
(1990年、54分、3,000円、データハウスビデオ)
- シャドー元気です ! ! ~ 帰ってきた奈緒 ! !
-
(1990年2月24日、60分、3,000円、データハウスビデオ)
- スペシャルコンサート ~ 1990.2.24. ヤクルトホール (1990年、3,000円、データハウスビデオ)
- ミラクルコンサート・勇気と愛をありがとう ! ! ~ 1990.3.26. よみうりホール
-
(1990年、60分、3,000円、データハウスビデオ)
- TOKYO BREAKING NEWS 創刊号 (2014年4月2日、グラッソ) 本橋信宏と共演
- TOKYO BREAKING NEWS 6月号 (2014年6月3日、グラッソ) 本橋信宏と共演
書籍
SHADOWの著書
- 光GENJIへ 最後の警告 (北公次 著、1989年5月、データハウス)
-
平本淳也、倉田順一の告白文が掲載。
- 8人目の光GENJI (1989年6月、データハウス)
- 新・光GENJI ハロー・アイ・ラブ・ユー (1989年10月、データハウス)
- がんばれ ! ! 光GENJI 新・光GENJIへの手紙 (1990年2月、データハウス)
- 新・光GENJI解散! 7人の新たなる旅立ち (1990年5月30日、データハウス)
- 牧歌メロン 2号 (1989年8月、南原企画、バロル舎)
-
北公次 & 新・光GENJIインタビュー 「
邪淫巣 大奥㊙物語 」
- ジャニーズのすべて ~ 少年愛の館 (1996年4月、鹿砦社)
- ジャニーズのすべて (2) ~ 反乱の足跡 (1996年6号、鹿砦社)
-
安藤孝秋、倉田順一、甲斐友一、小林篤志の告白文も掲載。
- ジャニーズのすべて (3) ~ 終わりなき宴 (1996年9月、鹿砦社)
- ジャニーズおっかけマップ (監修。1996年9月、鹿砦社)
- タカラヅカ・汚れた花園 ~ 欲望と虚飾に弄ばれた乙女たち (1996年9月、鹿砦社)
- ジャニーズ噂の真相 ~Q&A~ ジャニーズの参考書 (1996年10月、鹿砦社)
- タカラヅカおっかけマップ (1996年11月、鹿砦社) 「神無月 麗」のペンネームで監修
- 黄金地図 (監修。三方背BOX入りの豪華本。定価1万円。1996年12月、ジェイズ☆タッカー)
-
ジャニーズタレントの自宅住所が、番地まで詳細に記載されている本。
当初は『ジャニーズ・ゴールド・マップ』のタイトルで、1996年12月1日に鹿砦社から定価1万円で発行し、予約申し込み者のみに販売する予定だったが、それを知ったジャニーズ側が鹿砦社に対し、1996年11月8日に出版差止を求める裁判を起こしたため、水面下で『黄金地図』のタイトルで、ジェイズ☆タッカーから自費出版され、やはり予約申し込み者のみに販売された。
鹿砦社に対しては、翌1997年6月23日に出版差止の判決が下った。 にもかかわらず、鹿砦社は『ジャニーズおっかけマップ・スペシャル』のタイトルで、『黄金地図』と同内容のものを1997年10月に定価2,500円で強行出版。 再びジャニーズ側から訴えられ、1998年11月30日にやはり出版・販売差止の判決が下った。 [1]、 [2]、 [3]、 [4] - ジャニーズおっかけマップ ’97 (監修。1997年1月、鹿砦社)
-
上記『黄金地図』と全く同じ内容・構成だが、住所の番地部分だけが消されている。
- ジャニーズオリキスペシャル 噂 (1997年8月、いれぶん出版)
- V6 victory (村上幾子との共著、1997年8月、いれぶん出版)
- ジャニーズおっかけマップ・スペシャル (監修。定価2,500円。1997年10月、鹿砦社)
- ジャニーズアイドル攻略法 (1997年10月、ワニマガジン社)
- ジャニーズFanノート Vol.1 (監修。1998年4月、スタープレス)
- ジャニーズファンノート 外伝 怪文書 (監修。1998年4月、スタープレス)
- ジャニーズファンノート 外伝 怪文書 〈その2〉 ジャニーズジュニア編 (監修。1998年6月、スタープレス)
- ジャニーズFanノート Vol.2 (監修。1998年8月、スタープレス)
- 別冊ジャニーズファンノート (監修。1998年8月、スタープレス)
- レオナルド・ディカプリオ (著:エリック・レイモンド、訳:遠藤香奈、制作:平本淳也、1998年10月、ラブ&ピース)
- 滝沢秀明 ~天使と悪魔~ (滝沢真琴との共著、1998年11月、ラブ&ピース)
- ジャニーズ解読書 (1999年3月、ラブ&ピース)
- 東京OL白書 ~ 女の牙城 (著:遠藤香奈、制作:平本淳也、1999年5月、ラブ&ピース)
- 恋愛遊戯 ~ スーパーカルチャースタァ 平本淳也の不思議な恋愛記
(1999年8月、ラブ&ピース) - ジャニーズ出身 平本淳也のGOSSIP×GOSSIP ~ ジャニーズ&芸能界の不思議な世界
(1999年11月、ラブ&ピース)
- 結婚しない男たち ~女たち~
- アントレ (リクルート) インタビュー数回と巻頭グラビア掲載
- この他、雑誌『BUBKA』(当時コアマガジン)、『MEN'S impact』(ワニマガジン)、『月刊Audition』(白夜書房)、『マルマル』(ナイタイ出版の風俗求人誌)などで連載コラムを持っていた。
- SMAPへ ~ そして、すべてのジャニーズタレントへ (2005年3月、鹿砦社)
-
数あるジャニーズ糾弾本の中で、最も過激な内容の本。
- KAT-TUNへ ~ 赤西仁がやめた本当の理由 (2007年3月、鹿砦社)
-
上の『SMAPへ ~ そして、すべてのジャニーズタレントへ』を改題し、冒頭の数ページを加筆しただけのもの。
- サイゾー (2005年5月号、サイゾー) 「元光GENJIメンバーの告白」
牛若丸
愛称:ワカ。 SHADOWの後身グループ。
SHADOWの元メンバー5名で結成し、1990年4月3日から京都市左京区北白川へ拠点を移して活動を開始した。
また、「牛若丸」という名前の喫茶店も同地にオープンした。
メンバー内での窃盗事件で不和が生じ、解散。
メンバー
- 阿部順一 (リーダー)
- 山崎銀
- 赤木奈緒
- 井上真弘
脱退メンバー
- 安藤孝秋 (結成後すぐに脱退)
テレビ出演
- はぐれ刑事純情派 (1990年7月25日、テレビ朝日)
-
第3シリーズ・第17話「京都殺人風景の女・形見の拳銃」にてエキストラ出演。
ビデオ
- ドキュメント 牛若丸物語 PART 1 ~そして京都から~ (1990年9月1日)
主なライブ、イベント
- ライブ (1990年4月22日、大阪)
- ファンの集い (1990年5月3日、KBS京都2F)
- 牛若丸・JUMPING LIVE (1990年6月17日、KYOTO MUSE)
- ファンの集い (1990年6月23日、横浜市教育会館)
- 夢織川 on stage (1990年7月14日、京都)
- SUMMER JUMPING TOUR ’90 Vol.1
-
(1990年7月25日。会場は当初は京都・KBSホールの予定だったが、京都市左京区のライブハウス「び・ぜん・ぎゃるり」に変更)
- SUMMER JUMPING TOUR ’90 Vol.2 (1990年7月25日、ヤクルトホール)
- SUMMER JUMPING TOUR ’90 Vol.3 (1990年8月17日、芦屋市民会館大ホール〔愛称:ルナ・ホール〕)
- ’90 SUMMER FESTIVAL at The NEW BIWAKO (1990年8月18日 - 19日。150名限定、1泊2食付、ニュー琵琶湖ホテル)
- 長浜スーパーライブファンタジア
-
(1990年9月1日、滋賀県「長浜市豊公園多目的広場特設ステージ」)
- 他…
派生グループ
THE BLACK
1989年8月にSHADOWを脱退した市村が、同年10月に結成した6人組バンド。
持ち歌には『カモン!』、北公次が作詞した曲『うらぎりベイビーフェイス』などがあった。
-
メンバー
- 市村和也 (リーダー、ボーカル。 ジャニーズ事務所とは無関係)
- 佐藤つとむ (ボーカル)
-
本名:佐藤力 (さとう つとむ)。 1970年2月22日生まれ。横浜市出身。A型。身長:183cm。
THE BLACKでの活動後は地方公務員となった。 趣味はマラソン。
(平本淳也の著書では「佐藤もジャニーズ出身」と書かれてしまっているが、実際はジャニーズ事務所ではなく「美少年倶楽部」の出身。 更に美少年倶楽部のLPの歌詞カードでは隣の人物のデータと混同され、「愛知県瀬戸市出身、O型」と誤植されている) - 村田一也 (愛称:イッチ。ボーカル。 ジャニーズ事務所とは無関係)
- ヘラクレス荻須 (ギター。 ジャニーズ事務所とは無関係)
- パンク古川 (ベース。 ジャニーズ事務所とは無関係)
- ワイルド・バン (ドラム。 ジャニーズ事務所とは無関係)
ESCAPE
1990年、SHADOWの解散直後に、平本淳也のプロデュースにより結成されたアイドルグループ。
現役のジャニーズJr.や元・ジャニーズJr.のメンバーを含んでいた。
まず野上が脱退。その後、主力メンバーだった甲斐友一も脱退したため、間もなくしてグループは解散となった。
なお、ESCAPE(当時は小林篤志、村田、小林弘之進の3名)は1990年に読売テレビ『ざまぁKANKAN!』に、アイドルの成知由梨と共に出演。
同年10月22日にはABCテレビ『おはよう朝日です』にも出演し、まだブレイクする前の宮根誠司からインタビューを受けている。
摂津市民ホールで行われた対バンコンサートでも、成知由梨と共演した。
-
メンバー
- 小林篤志 (1969年8月18日生まれ。静岡県出身。愛称:アッチ。 元・ジャニーズJr.)
- 村田一也 (リーダー。 ジャニーズ事務所とは無関係)
- 小林弘之進
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こばやし こうのしん。1973年2月9日生まれ。愛称:コーくん。 ジャニーズ事務所とは無関係。
-
脱退メンバー
- 甲斐友一
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かい ゆういち。 1971年2月22日生まれ。福岡県田川郡福智町赤池出身。A型。愛称:トモ。当時現役のジャニーズJr.。
- 野上安孝 (1970年6月26日生まれ。愛称:デビット。 ジャニーズ事務所とは無関係)
WAXY
ワクシー。 大阪から上京してきた6人組バンド。ESCAPEのバックバンドとして活動。
-
メンバー
- 増岡久也
-
1971年5月18日生まれ。大阪府出身。愛称:ヒサヤ。ボーカル担当。 ジャニーズ事務所とは無関係。
- 他5名
AMBIENCE
アンビエンス。 SHADOW解散後に倉田順一が結成した4人組ロックバンド。
1990年8月2日に四谷のライブハウス「フォーバレー」にて1stライブを行った。
その後、倉田と本郷が脱退し、北川と篠根が加入。 1993年11月3日にテイチクレコードよりCDデビューを果たした。
-
メンバー
- 北川浩 (二代目ボーカル。 ジャニーズ事務所とは無関係)
- 池谷徳成 (いけたに とくしげ。ベース。 ジャニーズ事務所とは無関係)
- 遠藤修平 (ギター、コーラス。 ジャニーズ事務所とは無関係)
- 篠根晃彦 (二代目ドラム。 ジャニーズ事務所とは無関係)
-
脱退メンバー
- 倉田順一 (初代ボーカル)
- 本郷ハヤト
-
本名:本郷隼人。初代リーダー。初代ドラム。 ジャニーズ事務所とは無関係。
-
ディスコグラフィ
- シングル
- 最後の約束 ~See you again~ c/w ONE AND ONLY MEMORY
-
(1993年11月3日、後藤久美子主演のドラマ『もう涙は見せない』の主題歌。
売上枚数:23.7万枚。オリコン最高10位にもランクインした)
- DREAMIN' c/w RISING
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(1994年5月21日。売上枚数:0.4万枚。オリコン最高95位)
- BACK TO YOU c/w 抱きしめたい誰よりも…
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(1994年11月23日。テレビアニメ『X-MEN』主題歌)
- 最後の約束 ~See you again~ c/w ONE AND ONLY MEMORY
- アルバム
- AMBIENCE (1993年12月16日。売上枚数:2.7万枚。オリコン最高45位)
- X-MEN (1994年12月16日。テレビアニメ『X-MEN』のサウンドトラック盤)
外部リンク
- 平本淳也
- ブログ 「オレ様がスーパーカルチャースタァだ ! ! V3」 (2011年12月9日 - )
- オフィシャルサイト
- ゼネラルマネジャーを務める芸能事務所 「LZM.jp (リズム)」
- シリーズ連載 「ジャニー喜多川氏「性加害」半世紀の真実」 (2023年5月26日 - 、日刊ゲンダイDIGITAL)
- 連載記事 - TABLO
- 連載記事 - デイリーニュースオンライン
- 連載記事 - iRONNA
- ココナラ
- ジモティー
- YouTubeチャンネル [1]、 [2]
- みんなのバラエティ 「みんバラ」 - ニコニコチャンネル
- 稼ぎたいみんなのフリーマーケット!マネーの神!
- 宝くじ予想ブログ 「大当たり.com -ナンバーズ・ロト- 予想情報」 (2011年11月11日 - 2012年3月30日)
- 山崎正人
- GINLALA プロフィール
- GINLALAの活動blog (2014年8月9日 - )
- 探偵ファイルインタビュー (2005年3月)
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